しかし、カダフィ独裁政権側の抵抗は続いています。カダフィ大佐の居場所もわからないようです。
反政府側は、カダフィ後継者と見なされていた次男のセイフ・イスラム・カダフィ(Saif Al-Islam Gaddafi)氏を逮捕したと報じましたが、逮捕されていないという情報もあります。
依然として状況は混沌としています。
でも、チュニジアから始まったジャスミン革命=中東民主化運動が、リビアという大きな壁を乗り越えたのは確実です。
次の焦点はシリアやイエメンでしょう。
両国では民主化運動に対して激しい弾圧が続いており、国際的にも非難が高まっています。
この両国の動向は、さらにサウジアラビアやイランの民主化運動の行方に大きく影響していくのでしょう。
いま、中東世界は、世界史的な変動のときを迎えているんですね。
